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EMT927、EMT930に付属の英文サービス・マニュアルは英文でページ数も多く、 回路図等の専門的な部分もあるため読んでいないユーザーがほとんどだとおもいます。


当然ですがこの説明書には極めて重要な事項が多く含まれています。 特にメインテナンス部の記述部分「Service」の項には細かな作業方法が記述されています。 面倒でもマニュアルを一度目を通していただくことをお奨めします。

その「Service」の項冒頭の記述は次のようなものです。
「正しい使用方法と若干のお手入れをしていただければ、 EMTプロフェッショナル・ターンテーブルはそれほど多くのメインテナンスを必要としません。 未熟なオペレーターによる操作あるいは間違った調整等をしなければ異常な 磨耗・消耗をすることもありません。ターンテーブルはおおよそ一年ごとにチェックしてください。


但し、ゴム製のアイドラーはこまめにクリーニング、 またアッパー・モーター・ベアリングの注油は三ヶ月毎に行ってください。 モーターの注油にはEMTから供給される純正のオイルのみを使用してください」。

ここではEMT930マニュアルの記述の中で重要と思われる箇所「Service」の項を簡単にご説明します。 EMT927でも基本的に内容はほぼ同じです。
フルページのマニュアルのコピーを頒布(一部\1,000)していますので、 お持ちでない方は是非入手してください。

*ルーティーン(日頃)のメインテナンス
ピックアップカートリッジのスタイラスは汚れをチェックし、 時々(たとえば80倍程度の顕微鏡を使用して)その汚れと磨耗を点検してください。
針先はブラシでレコードの進行方向に合わせるように注意してホコリを落としてください。

*四半期毎のサービス
モーター・アッパーベアリングの注油
先ず、サブターンテーブルとスクリーンテディスクを外す必要があります。
メイン・ターンテーブルを廻してモーターのプーリーの周りのオイルポイントに アクセスできる位置までまわします。プラスティック(金属の場合も有り)の隙間、 穴にオイルを少し点します。目安はオイル・フェルトの色が変りオイルが全体に行き渡ればそれでOKです。
その際オイルが他のところに付かないように注意してください。 オイルが付着した場合はアルコールを含ませたきれいな布で落としてください。 その際、アイドラー、モータープーリーも同様にアルコールを含ませた布できれいにしてください。

* 毎年のサービス
メインベアリングのオイル交換の方法を説明しています。
アイドラーは毎年交換を推奨します。